DEMIOのセンターボディを補強して、乗り心地を改善する。

デミオの乗り心地は悪いですね。

一人で乗っている時は良いのですが、人や壊れやすい荷物を積んでいるときは気を遣います。

なんとかならないかと、色々と試行錯誤しているのですが、これといった決め手がありません。

今回は一つの方法を試してみました。

デミオの欠点として、ボディ剛性の低さがあります。

とても低い。

ただし、上手に補強が入れられており、剛性感はあります。

センタートンネルも大きく、他の車よりも剛性は高い方かもしれません。

ですが、やっぱりクニャクニャであることに、変わりはありません。

 

段差へ斜めに侵入したときなど、頭や体全体が掻き回されるように車体が揺れるのを感じると思います。

ボディ剛性、とくにセンターボディについてですが、この部分の剛性が高いほど、こう言った時の揺れは少なく、上下振動のみに近づきます。

BMW 320なんかを運転していると、こう言った部分での違いの積み重ねを感じるわけです。

 

路面の凹凸による横揺れも抑えることが出来るでしょうから、センターボディの補強を検討してみました。

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デミオ(DJ)は、ボディ構造部分のほとんどに高張力鋼板が使われています。

ロッカーやアンダーリーンフォースも高張力鋼板製です。

 

やはり薄肉に仕上げられ、剛性や振動といったロードノイズ・乗り心地へ影響する部分で不利になっています。

サイドシルを手で叩くと、ポンポンという音がします。

最近の日本車はだいたいこんな感じです。

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床面も高張力鋼板でできているのですが、超音波で肉厚測定すると、ここは特別薄く作られていません。

構造部分の弱さを補う工夫をして、センターボディの補強ができないかと考えました。

 

まず思いついたのが、センタートンネルのクロスメンバー付近にある補強プレートの強度を上げること。

1.6mmのSS400を切り出して作ろうかと考えました。

センターボディの剛性を上げて、フロアパネルの変形を抑制することにより、乗り心地を改善してやろうと。

 

フロアトンネルがある事により、前後方向の剛性は高くなります。

ですが、横方向に対しては剛性が低くなる。

なので、センタートンネルには補強プレートが元々ついているわけです。

デミオの場合、クロスメンバーの位置に補強プレートがあり、効果的に剛性をあげてあります。

しかし、その補強プレートを外してみると、とても薄いプレスでできていました。

これを肉厚の鉄板にして、ねじれ方向にも強度を上げようという考え方です。

 

ですが、もう同じ事を考えてる人が居て、商品として売られているのを見つけてしまい、今回それを取り付けました。

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ここで買いました。
取り寄せ商品で、7営業日ほどで届きました。

 

オクヤマ デミオDJ フロアサブフレーム。

これ、考えていた事を、そのまんま発展させた商品なんです。

センタートンネルの補強プレートを取り外し、トンネル補強+アンダーリーンフォースを連結してセンターボディの剛性を強化することを目指した商品。

 

取り付けてみて。

低速で走っている時の路面から伝わる振動の角が、明らかに丸くなります。

高速道路を走行する際、路面の継ぎ目の乗り越える音が柔らかくなり、その時の振動もマイルド。

上質感が増します。

 

ただし、ハンドリングの変化も若干あります。

山道などの深いカーブで、少しだけ曲がりづらく感じます。

ボディ剛性のアンバランスが生じているのが原因かと考えられますが、これについては別のところで考えます。

 

価格も激安で、効果は抜群。

お薦めできる商品だと考えています。

 

取付。

車体への加工は一切ありません。

ボルト締めで取り付けられます。

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アンダーリーンフォースにあるサービスホールから専用に長いバーの付いたナットを入れ、車体下面からボルトで締め上げます。

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かなり気になったのですが、付属のボルト・ナットの強度がなまくらな事。

これで十分な締結力が得られるのか不安ではあります。

ですが、まあ仕方無いのでこれを使いました。

ただし、ボルトに関しては、付属品がきちんと同封されておらず、手持ちの物を使いました。

このメーカーの商品管理は最低レベルです。

下請け工場の管理をしていないのだろうと想像できます。

 

メンテナンス性を無視すれば、アンダーリーンフォース部分へはレーザーで溶接してしまえば良いのでしょうが、今回はやめておきました。

 

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